京都伏見稲荷神社にて

ふと昔よく遊んでいたある友達のことを思い出していた。メールアドレスも変更したようでメールも届かなかった。何度か出先のスーパーで偶然あったこともあったがここ数年はそれすらなかった。
私は一人旅が趣味で、その中でも京都の寺院を散策するのが好きだった。今日は以前から行きたかった伏見稲荷神社に行くことにした。平日昼間にも関わらず神社には多くの観光客がいた。外国の方も多い。あの有名な鳥居の中をひたすら歩いた。すると向かいから赤い着物を着た女性と背の高い男性が寄り添い歩いていた。綺麗な着物だなぁ。私は見入ってしまった。
すると私はあることに気付いた。その女性は昔仲の良かったあの友達だったのである。間違いない。むこうに私が気付かれたり私から声を掛けることもなかったが、元気そうでなによりだった。地元から遠く離れたこの地で、こんなこともあるんだなと不思議な縁を感じた。

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